オークションを利用するにあたって、どうしても避けられないデメリットがあります
それは、売買した車に不具合があった場合のクレームです
エンジンの異音や外装の状態等は、現車確認時に分かりますが
例えばミッションやデフなどの、走らなければ分からない部分については、
売買後に発覚する事があります
そういったケースでは、落札店側からクレームが入り、
オークション場を間に入れて出品店との話し合いになるのですが
場合によってはキャンセルになったり、値引き処理で解決します
【年式・走行距離・落札価格・出品票の書き方などによってケースバイケースです】
【部品代が2万円以下の場合や電装品などは、クレームを入れられない会場が多いです】
このクレームを入れられる期間も、大体4〜6日しかありませんので
この期間を過ぎてからのクレームは一切入れられません
【事故歴・走行距離・冠水歴などはもう少し長い期間があります】
その為、オークションで落札した場合には、できるだけ早く
ディーラーなどで点検を受けることをお勧め致しますが
時間的に余裕が無い場合などは、実費で代行させて頂きます
もし落札した車に不具合があった場合には、私がクレーム処理を全て代行致しますが
各会場で規約が違いますので、最終的には個々の会場の規約に従う事になります
この点は予めご了承頂きたく思います
余談ですが、私がオークションで買う場合には、5〜10万円を整備費として仕入れますが
予算ギリギリでセリ落とした場合には、赤字になる事すらあります
売却時にも、後からクレームが発覚した事がありますが
ひどい場合にはキャンセル扱いとなり、往復の陸送費の負担や
加修費も払わなくてはならない場合があります
もしエンジンやミッションが不調など、何らかの大きな不具合がある場合には
事前に教えて頂ければ、その旨を出品票に書きますので
出品前に教えて頂きたく思っております |